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歯周病治療を行なうと早産や低体重児出産が減少の報告も

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歯周病治療を行なうと早産や低体重児出産が減少の報告も

妊娠している場合、サイトカイン濃度の上昇は、炎症以外に「出産開始の合図」でもある。このため、歯周病によるサイトカイン濃度の上昇を、体が出産の準備ができた合図と判断してしまい、子宮筋の収縮などが起こって切迫早産に至るのではないかと推測される。
彼らが歯周病の妊婦から早産で生まれた子供の発育状態を調べたところ、妊娠期間に合った正常な発育をしているケースが多いという印象を持っている。つまり、胎児側の発育不全といった問題ではなく、母体側の問題によって早く生まれてしまった、と判断できそうである。
こうした現状を改善しようと、彼らは、切迫早産の妊婦に対し、歯ブラシの指導などを行って、早産が減少するかどうかを現在検証している。既に、チリでは、400人の妊婦を対象にした研究で、歯周病治療を行うと、早産や低体重児出産の割合が約5分の1に減少したという報告がある。
歯周病治療によって、どれだけ早産のリスクを減らせるかどうかは、今後の研究次第である。しかし、現段階でも、歯の状態が全身の健康と密接にかかわっていることは確かである。妊娠が分かったら、まず歯科を受診し、歯周病などの有無をチェックするようにしてほしい。いや、妊娠可能な女性には、まず歯科を受診し、歯周病などの有無をチェックして、安心、安全な妊娠出産にそなえてほしい。