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ビスホスホネート(骨粗鬆症の薬)製剤への当院の対応。

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ビスホスホネート(骨粗鬆症の薬)製剤への当院の対応。

「ビスホスホネート(骨粗鬆症の薬)を飲んでいると,歯を抜いた時に、顎の骨が腐ってしまう。」という話を聞いたことあるでしょうか?
この心配は患者様だけではなく、一部の歯科医師にも過剰に残っています。
一時期、米国の学会誌でこれらの薬(以下BP製剤)を点滴で投与されている患者さんに抜歯から顎骨壊死が発症したとの報告がなされ、その後、本邦でも、経口(飲み薬)でも、類似した症状が見られたため、歯科医の間でかなりの警戒感が生まれました。
しかし、その後、これらの事例などが詳しく精査され、その予防策や対応策ができてきました。そこでは、口腔衛生対策を十分に行うことで、発症を予防できることが確認され、昨年(2009年)に、日本骨粗鬆症学会と日本骨代謝学会共同のポジションペーパーが発表されました。(以下)
●顎骨壊死は口腔細菌の感染が引き金となり発症するため、口腔内の衛生状態を保つことが発症予防に有効
●骨粗鬆症や骨代謝疾患の患者に対する経口薬の場合
投与期間が3年未満もしくは、顎骨壊死のリスク因子(コルチコステロイド投与、糖尿病、喫煙、飲酒、口腔衛生の不良、化学療法薬など)がない場合には、口腔清掃の実施で、抜歯やインプラントなどの外科的な歯科治療前後の休薬は不要。投与期間が3年以上もしくは、何らかのリスク因子を持つ場合には、主治医と歯科医師の話し合いの下で,休薬の有無を決める。休薬する場合、処置3カ月前から処置後2カ月までを休薬の目安とする。ただし、より早期の投薬再開が必要と判断された場合、処置後2週間たち、傷跡に問題がなければ再投薬が可能。
●癌患者に対する注射薬の場合
顎骨壊死リスクを説明した上で、患者が歯科治療を望む場合、口腔清掃を実施した上で、休薬なしに治療できる。